「 相撲 」 の情報 

大相撲１１月場所中日（１５日、両国国技館）３３歳のベテラン、宝富士が盤石の相撲で７勝目を挙げた。立ち合いで琴恵光を起こすと、右上手をがっちりつかんで休まず寄り切り。元関脇は完勝に「自分の相撲が取れた。相手が右四つでけんか四つなので、 ......

日本相撲協会は１５日、元大関で十両３枚目琴奨菊（３６）＝本名・菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋＝の引退と年寄「秀ノ山」襲名を発表した。秀ノ山親方は同日にオンラインで記者会見し、「自分の相撲を取れないと感じたので、ここで終わりに ......

御嶽海は作戦通りに隠岐の海を下して納得顔。「まわしを取られないように、膝を曲げて相撲を取ろうと思っていた」。左からおっつけられたが、土俵をうまく使い、体を入れ替えてもろ差しに持ち込むと、難なく寄り切った。 両横綱が初日から不在で、大関 ......

... ◇大相撲１１月場所４日目（１１日・両国国技館）. 照ノ富士が理詰めな相撲を取った。得意の右四つにはなれなかったものの左を差して攻め続けた。隠岐の海に右上手を取られ出し投げを食ってもしっかり足を送った。最後は右からおっつけ、左を深く ......

白鵬、鶴竜の両横綱が休場した中、貴景勝が高安を突き押しで圧倒すれば、朝乃山は霧馬山を難なく寄り切り、それぞれの持ち味を発揮して白星スタートを切った。＜下へ続く＞. 「一生懸命やった。自分の相撲に集中した」と充実感に浸った貴景勝。観客数 ......

日本相撲協会は８日、大相撲１１月場所を初日から休場した横綱鶴竜の診断書を公表し、４日付で「腰椎すべり症による腰痛の増悪のため１１月場所の休場を要する」との内容だった。症状が改善されず、相撲を取る稽古が再開できなかった。３場所連続休場 ......

大相撲の西前頭１５枚目・琴勇輝（２９）＝佐渡ケ嶽＝が１日、千葉・松戸市の佐渡ヶ嶽部屋での朝稽古後に電話取材に応じ、今月１４日に古傷の左膝手術に踏み切っていたことを明かした。まだ退院して１週間ほどで、相撲を取る稽古は再開できていない ......

２度目の優勝を狙う大関朝乃山は３０日、東京都墨田区の高砂部屋で稽古し、幕下力士と約２０番相撲を取った。本場所へ向けて筋力強化に励むほか、野菜などが入ったスムージーを飲んで体調を整えており「勝って当たり前の地位。一日一番、自分の相撲を ......

大相撲１１月場所（１１月８日初日、東京・両国国技館）を控えた２８日、幕内翔猿（２８＝追手風）が埼玉・草加市の部屋で稽古を行った。この日は申し合いに参加し、幕内大栄翔（２６）らと相撲を取って調整。「少しずつ体も動いていて、場所までに ......

大相撲で２場所連続休場中の横綱鶴竜は２２日、東京都墨田区の陸奥部屋で稽古し、四股やすり足などの基礎運動に終始し、相撲は取らなかった。稽古後、代表取材に応じ、１１月場所（１１月８日初日・両国国技館）の出場について「簡単に休みたくない。...