「 右四つ 」 の情報 

103年ぶりの快挙に挑む横綱照ノ富士が、序盤5日間を無傷で終えた。同じモンゴル出身の巨漢、逸ノ城を上手投げ。立ち合いから得意の右四つ、左上手で攻めると、体を開いて豪快に投げ捨てた。...

大相撲秋場所＞4日日◇15日◇東京・両国国技館. 新三役を狙う霧馬山が、小結逸ノ城を破って自身初の初日から4連勝とした。立ち合いすぐに右四つ、左上手を取って頭をつけた。逸ノ城の投げや寄りに耐えて土俵中央で頭をつけたまま勝機をうかがい、じりじりと前に出て ......

大相撲夏場所８日目（１６日、両国国技館）大関朝乃山（２７）は初対戦で平幕豊昇龍（２１）に屈辱的な内容で４敗目。２年ぶり２度目の優勝は早くも絶望的になった。立ち合いから腰高。右四つに組み止めるが、先に左上手を許す。鋭い右内掛けにもろく ......

大相撲初場所７日目（１６日、両国国技館）かど番の正代が復調ぶりを示す快勝で１敗をキープした。阿武咲の突き起こしに動じず、右四つで組み止めると一気の出足で土俵下へと押し出した。先場所に負傷した左足首の不安を感じさせず「前に出る分には ......

大相撲初場所（来年１月１０日初日・両国国技館）に向けた合同稽古４日目が２１日、国技館で行われ、３場所連続休場からの再起を目指す横綱白鵬は、かど番の大関朝乃山と２０番取って１７勝だった。同じ右四つで一日の長を示し「良かったんじゃない ......

トップを１差で追う照ノ富士が、不利な体勢でも怪力に頼らず正攻法で白星をつかんだ。けんか四つの竜電に得意の右四つになれず、両下手を奪われて外四つに。今場所は強引に抱え上げる取り口が多いが、この日は相手の左下手を右手でつかんで引き剥がす ......

大相撲１１月場所中日（１５日、両国国技館）３３歳のベテラン、宝富士が盤石の相撲で７勝目を挙げた。立ち合いで琴恵光を起こすと、右上手をがっちりつかんで休まず寄り切り。元関脇は完勝に「自分の相撲が取れた。相手が右四つでけんか四つなので、 ......

... ◇大相撲１１月場所４日目（１１日・両国国技館）. 照ノ富士が理詰めな相撲を取った。得意の右四つにはなれなかったものの左を差して攻め続けた。隠岐の海に右上手を取られ出し投げを食ってもしっかり足を送った。最後は右からおっつけ、左を深く ......

朝乃山の休場で役者が減り、どこか落ち着かない空気の漂う土俵。今や大関で最古参となった貴景勝は、前頭・霧馬山に攻め込まれながらも逆転勝ちし、波乱を許さなかった。 立ち合いで左に動いた霧馬山にまわしを取られ、出し投げ気味に崩された。右四つ ......

... ◇大相撲7月場所千秋楽（２０２０年８月２日 両国国技館） 千秋楽の照ノ富士は、強い頃の状態に戻った感じだった。勝てば優勝が決まる一番。プレッシャーはあったはずだが、自分の相撲に集中できていた。勝因は最初の当たりと左上手を取るのが早かったこと。得意の右四つ ......