「 若隆景 」 の情報 

両国国技館（東京）で２２日に行われた大相撲初場所１４日目で、３兄弟そろっての勝ち越しを決めた若隆景、若元春、若隆元（いずれも福島市出身、荒汐部屋）。史上初の３兄弟同時関取を目指す「大波３兄弟」が、しこ名の由来「三本の矢」のように一つとなって切磋琢磨（ ......

史上１２組目の兄弟幕内となった若隆景と若元春が、そろって給金を直した。幕下では長兄の若隆元も４勝目を挙げ、１４日目に勝ち越し。「３人でできたのは、うれしい」と次兄の若元春。本名の姓から「大波３兄弟」と呼ばれる彼らにとって、忘れられない日になりそうだ。...

新入幕は２人。２１歳の王鵬は史上２位の優勝３２度を誇る元横綱大鵬（故人）の孫で、父は元関脇貴闘力。２８歳の若元春は東前頭筆頭の若隆景の次兄で、史上１２組目の兄弟幕内となった。一山本と剣翔は２場所ぶりの再入幕。一山本は十両松鳳山とともに所属部屋の名称が放駒 ......

大相撲初場所（１月９日初日・両国国技館）の番付が２４日、日本相撲協会から発表された。九州場所で全勝優勝した一人横綱の照ノ富士は、自身初の３連覇を目指す。大関は貴景勝が東に就き、西は正代。 新入幕は若元春と、元横綱大鵬の孫でもある王鵬。若元春は弟の若隆景 ......

大相撲名古屋場所４日目（７日・愛知県体育館＝ドルフィンズアリーナ）――進退がかかる白鵬が４連勝。隆の勝に背後を取られる劣勢も、土俵際の突き落としで逆転した。横綱昇進を目指す照ノ富士も辛くも大栄翔を退け、土つかず。正代は新小結の若隆景 ......

大相撲名古屋場所」（７月４日初日、ドルフィンズアリーナ）. 名古屋場所の番付が２１日、発表され、新三役の小結に若隆景（２６）＝荒汐＝と明生（２５）＝立浪＝が昇進した。同一場所で新三役２人は２０１９年名古屋場所の阿炎（錣山）、竜電（高 ......

4大関は2日続けて安泰。単独トップの照ノ富士は若隆景を力強く寄り切り、5戦全勝とした。貴景勝は霧馬山をはたき込み、カド番の正代は明生を寄り倒して4勝目。朝乃山は翔猿を上手投げで退け、白星を先行させた。 両関脇はともに小結と当たり、明暗が ......

高安が力強く大栄翔を押し倒した。互いに突き押しを繰り出す中、圧力で上回って快勝し、「すごく前向きな相撲を取ることができた」と自賛。前日に若隆景に敗れて土がついたものの、その黒星を引きずることなく、迷いが感じられない取り口だった。...

若隆景がこの日も土俵を沸かせた。起こしにかかる高安にひるまず下からあてがい、強烈なはず押しで重い腰を浮かせた。好調な元大関に快勝し、「下から前に出られたのがよかったと思う」と手応えを口にした。 新三役をうかがう今場所は、これで２大関１ ......

４大関は２１場所ぶりに復帰の照ノ富士が翔猿を上手投げで退けて３連勝。朝乃山は若隆景に寄り倒され、元気なく２連敗を喫した。平幕の若隆景は２日連続で大関を撃破した。 貴景勝は北勝富士を力強く押し出し、かど番の正代は小結・大栄翔を物言いの末 ......