「 土俵 」 の情報 

大相撲夏場所・１３日目」（２１日、両国国技館） “史上最弱力士”東序ノ口９枚目の勝南桜聡太（しょうなんざくら・そうた）＝２２、式秀＝が朝翔（高砂）に押し込まれ、力なく土俵を割り、７戦全敗。自身の持つ史上ワースト連敗記録は「９７」に伸びた ......

多彩な技で人気の十両、宇良が２０１７年秋場所以来の幕内の土俵で白星をつかんだ。低い姿勢で頭をつけながら攻めて１９５センチ、１９０キロの巨漢、魁聖をすくい投げで破り、「必死だった。すごく重さを感じた。勝ててよかった」と喜んだ。＜下へ ......

若隆景がこの日も土俵を沸かせた。起こしにかかる高安にひるまず下からあてがい、強烈なはず押しで重い腰を浮かせた。好調な元大関に快勝し、「下から前に出られたのがよかったと思う」と手応えを口にした。 新三役をうかがう今場所は、これで２大関１ ......

そろって安泰だった初日とはうって変わり、２日目は４大関のうち３人に土がついた。荒れた展開を色濃く演出したのは、結びの土俵に立った御嶽海。同じ押し相撲の貴景勝に真っ向勝負で打ち勝った。 立ち合いから激しい突き押しの応酬。一度は引いて ......

夏場所も大いに土俵を沸かせそうだ。自己最高位の東前頭筆頭で臨む若隆景。新三役を射程に捉え、「勝ち越しを目指したい」と意欲十分だ。＜下へ続く＞. 西２枚目だった春場所は、２大関を破るなどして１０勝。１月の初場所を新型コロナウイルス感染で ......

大関復帰を確実にする照ノ富士の優勝で幕を閉じた大相撲春場所。横綱・白鵬の休場に始まり、場所中には横綱・鶴竜の引退発表もあり、土俵の内外で「荒れる」春場所が展開された。そして千秋楽翌日の２９日には、日本相撲協会の諮問機関である横綱審議 ......

大相撲春場所＞◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館. 元幕内で、右膝の大けがから1年4カ月ぶりに復帰の西序二段55枚目・友風（26＝尾車）が、最後の7番相撲を白星で飾り、6勝1敗で終えた。武士を鮮やかな肩すかしで裏返し。「今場所、土俵に上がれる ......

大相撲春場所千秋楽（２８日、両国国技館）右膝の重傷で７場所連続休場し序二段で復帰した元幕内の友風（尾車）が７番相撲で武士（武蔵川）に勝ち、６勝１敗で場所を終えた。約１年４カ月ぶりの本場所を完走し「土俵に上がれることが何よりうれしい ......

【大相撲春場所13日目 （ 2021年3月26日 東京・両国国技館 ）】 三段目の力士が取組中に負傷し、医者が土俵に上がるアクシデントが起きた。 勝ち越しがかかった今福―響龍戦。激しい攻防のすえ、土俵際で今福が左からのすくい投げを放って勝利した。...

大相撲春場所１０日目が２３日、両国国技館で行われた。 横綱がいない春の土俵で、本来主役になるはずの大関の存在感が薄い。１０日目を終えても、３大関がそろって勝利する「安泰」の日がない。この日は貴景勝が敗れて４敗目。好調の高安に完全な ......