「 土俵際 」 の情報 

正代は取り直しの末、優勝争いトップの平幕・大栄翔に並んだ。星勘定では大関の責任を果たしつつあるが、相撲内容は「まだまだ」だ。 最初の一番、一気に攻めたが土俵際で突き落とされ、軍配は隠岐の海。同体取り直しとなって命拾いしたが、次の一番は ......

自分の型を持つ力士は強い。調子が上がらず、苦境に立たされた朝乃山だが、「自分の相撲」を信じて５連勝。勝ち越しを決め、初のカド番を切り抜けた。 立ち合い、すぐに右を差して前に出る朝乃山の相撲。土俵際まで寄り立てたが隆の勝も一筋縄ではいか ......

朝乃山に力強さが戻ってきた。過去３勝３敗だった玉鷲の喉輪攻めを物ともせず、出ながら右を差すと、土俵際の突き落としも警戒しつつ、左で上手も取って寄り切り。「しっかり踏み込めた。相手をよく見て攻め、自分の形をつくれた」と手応え十分だった ......

大相撲初場所中日（１７日、両国国技館）阪神大震災が発生した日に震源地の兵庫・淡路島で生まれた照強（２６）は抱えた左が土俵際ですっぽ抜け、後ろ向きになって佐田の海（３３）に送り出された。 >. 「こういう日に生まれた運命も ......

突き押しが持ち味の王鵬は立ち合い頭で当たって右眉の上を切ったあと、左四つに組み止められた。それでも足を止めず、土俵際で粘る貴源治を寄り切って十両初白星。「攻め続けられたから良かった」と喜んだ。 ... 記事全文を読む ❯ · 新型コロナ特集 ......

早くも土俵際だ。巨人は２４日の日本シリーズ第３戦（ペイペイ）でソフトバンクに０―４の完敗を喫し、３連敗で日本一に王手をかけられた。セ・リーグをぶっちぎった巨人でもなすすべなく２年連続でパ王者に圧倒される事態を受け、皮肉にも原辰徳 ......

大相撲１１月場所・９日目」（１６日、両国国技館）. “角界のマツコ・デラックス”幕内の宝富士が隠岐の海を土俵際の突き落としで逆転し、６連勝で１敗を守り、トップタイに並んだ。９日目で勝ち越しは２０１３年初場所以来７年ぶり自己最速タイ。３３ ......

宝富士が隠岐の海に逆転勝ちし、自己最速で勝ち越した。左四つで組んで上手を取られて寄られたが、土俵際で右からの突き落としを決め、「諦めずに最後までやったのがよかった」と執念を強調した。＜下へ続く＞. 場所前に照ノ富士とほぼ毎日手合わせ ......

大相撲11月場所3日目は10日、東京・両国国技館で行われ、新大関の正代（29）＝時津風部屋＝が土俵際の粘りで辛うじて白星をつかんだ。結びの一番は大関経験者の小結・高安（30）＝田子ノ浦部屋＝と激しい攻防に。相手が前に出てくるところを、右足で ......

元横綱大鵬の孫、西幕下４枚目の納谷が７番相撲で５勝目を挙げた。初めての大いちょう姿で、十両大翔鵬の引きに乗じて力強く押し出し、「前ならはたきに落ちていたが、土俵際でしっかり詰められるようになった。（大いちょうは）やっぱりうれしい」 ......