「 前傾姿勢 」 の情報 

大相撲１１月場所１０日目は１７日、幕尻の志摩ノ海が千代の国を寄り切った。 ３３年ぶりの三重県出身対決は志摩ノ海の完勝だった。千代の国に顔を突かれても前傾姿勢を崩さずに前進。前に出ながら右を差して体を密着させ、反撃の糸口すら与えず ......

今場所の阿武咲は相撲に迷いがない。この日も巨漢、碧山に前傾姿勢で思いっきり当たっていった。体格差は歴然としているが、ひるんで引いたのは相手の方。しっかりついていき、大きな的を２、３発突いて、土俵外に追いやった。 唯一の５連勝。前頭９枚 ......

休場明けの不安を払拭する貴景勝の連勝スタートだ。頭で低くぶつかり、隠岐の海の胸あたりを両手で押す。前傾姿勢を崩さす、一方的に押し出した。初日の照ノ富士戦に続いての電車道。先場所痛めた左膝は問題なく動いている。 取組後は集中力を高めて ......

３場所ぶりに“定位置”の関脇に戻ってきた。下位と当たる序盤戦で取りこぼしはできない。５連勝の感想を聞かれた御嶽海は「当たり前でしょうね。この地位ですから」と自信たっぷりに言った。 技巧派の遠藤に何もさせなかった。頭で当たると、前傾姿勢で体ごと押し込んだ。...