「 大相撲初場所千秋楽 」 の情報 

２３日に東京・両国国技館で行われた大相撲初場所千秋楽では、福島県福島市出身で荒汐部屋の「大波三兄弟」の三男若隆景関（２７）＝本名・大波渥さん＝が東前頭筆頭で９勝目（６敗）を挙げた。他の力士の成績により、３月の春場所で関脇に昇進する可能性が高まった。...

大相撲初場所千秋楽は２３日、両国国技館で行われ、関脇御嶽海が横綱照ノ富士を寄り切り、１３勝２敗で令和元年秋場所以来１３場所ぶり３度目の優勝を決めるとともに、場所後の大関昇進を確実とした。御嶽海は立ってすぐ左から強烈に押っ付けた。照ノ富士が嫌って両者の体 ......

大相撲初場所千秋楽の２３日、関脇の 御嶽海 （ みたけうみ ） 関（２９）（本名・大道久司、出羽海部屋）が３度目の優勝を果たし、場所後の大関昇進が確実となった。土俵下でのインタビューでは感極まりながら、ここまでの道のりを「なかなか経験できることじゃない。...

大相撲初場所千秋楽（２４日、両国国技館）幕下は６勝１敗で並んだ９人による優勝決定戦を元十両の魁（３４）が制した。幕下で９人の決定戦は１９９６年名古屋場所以来。ＮＨＫでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏（７８）＝元横綱＝は、「芝田山親方 ......

大相撲初場所千秋楽（２４日、両国国技館）埼玉県勢初の優勝力士として、大栄翔が大相撲の歴史に名を刻んだ。野球やサッカーなどスポーツが盛んな県ではあるが、歴代横綱は不在で大関は江戸時代に活躍した当時の武蔵国足立郡（現草加市）出身の柏戸宗 ......

大相撲初場所千秋楽（２４日、両国国技館）勝利が技能賞の条件だった新入幕の翠富士が、翔猿に得意の肩透かしを決めた。１７１センチの小さな体で９勝を挙げ「小兵で相撲がうまいと言われるのが一番うれしいので（技能賞は）すごくうれしい。すごい ......

大相撲初場所千秋楽（２４日、東京・両国国技館）、十両勢（３４＝伊勢ノ海）が左手を骨折して２００５年春場所の初土俵以来、初めて休場したことを受けて、師匠の伊勢ノ海親方（５５＝元幕内北勝鬨）が電話取材に応じた。 伊勢ノ海親方によれば、勢は ......