「 制球 」 の情報 

エースに突如異変が生じた。ソフトバンクの千賀は0―0の六回に制球を乱し、押し出しを含む4四球を与えて3点を失う。七回にも四球が絡んで4点目を奪われ降板。「このような（投手戦の）試合展開で先制点を与えてしまったことが一番の反省点」と声を ......

巨人は田口、鍵谷が制球に苦しみ、２人で計１０四死球を与えた。田口は五回まで無失点で踏ん張るも、六回に２死球が絡んで３点を失い、同点に追い付かれた。「先頭の死球から失点をしてしまった。より先頭打者を大事にしなければいけなかった」と ......

中日の小笠原が思い出の甲子園で制球の乱れに泣いた。三回、先頭木浪に四球を許すと、１死二塁から近本、上本と連続四球。陽川に同点犠飛を打たれた。六回には、ボーアに初球の甘い直球を狙われ２ランを被弾。マウンドを降りると「何もありません」と ......

もがいていたエースが、ようやく本来の姿に近づいた。ソフトバンクの千賀が今季初めて７回を投げ切り、無失点で５勝目をマーク。「先発らしい仕事を初めてできた」と胸をなで下ろした。＜下へ続く＞. 今季苦しんでいた千賀とは明らかに違った。制球に ......

パ・リーグ、日本ハム１－４楽天、１０回戦、楽天６勝３敗１分、２１日、札幌Ｄ）楽天の島内が先制適時打を放ち、勝利に貢献した。六回２死一塁でこの回から登板した玉井の制球が甘くなったところを逃さず、左中間へ適時二塁打。２試合連続の２安打 ......

左肘痛からの復活を目指す巨人高橋優貴投手が、イースタン・リーグのDeNA戦（ジャイアンツ）に先発した。 3軍で3試合の登板を経て、初の2軍戦。4回1／3を投げ94球、4安打2失点だった。6三振をマークしたが、4四球と制球が不安定だった。最速は147 ......

ヤクルトの先発原樹理投手（27）は、2回2／3を6失点で降板した。 初回から制球が定まらず、中日アルモンテに先制の2ランを許した。2回も死球と失策がからみ、さらに大島の犠飛で2失点。3回にはビシエド、阿部に本塁打を許した。2死から京田、郡司に ......

これが巨人のエースだ。菅野智之投手（30）が阪神を3安打完封。開幕8連勝を飾った。尻上がりに球威を上げ、安定感抜群の制球で125球を投げきった。 4回、岡本の17号ソロだけで援護は十分だった。開幕投手を務め、なおかつ8連勝するのは90年斎藤雅樹 ......

ヤクルト山中浩史投手（34）が、5回を被安打5の2失点、64球で降板した。 初回は制球に苦しみ、先頭のDeNA神里からいきなり3連打を許したが、何とか最少失点でしのいだ。 2回以降は立て直し、低めにボールを集めた。フライアウト9個、ゴロアウト6個 ......

広島の新人・森下がプロ初完投を完封で飾った。伸びのある直球を軸に好投し、４勝目。打線は一回に鈴木誠、松山の連続適時打で３点を先取。六回には森下の適時二塁打で加点した。阪神の藤浪は制球が不安定だった。...